YA★バトンpart5(会員インタビュー)

ここでは、YA世代やこれから作家や翻訳家を目指す人に向けた、
「日本YA作家クラブ」会員への質問を掲載していきます。

会員名簿の逆五十音順に、毎月3名ずつ更新します。おたのしみに。

     

part5の質問☆彡 3項目。

・「大人になって(年をとって)よかった」と思うことはありますか。それはどんなことですか?
・元気が出ないとき、気持ちを切り替えるためにしていることがあれば教えてください
・作家、翻訳家の「職業病かも」と思うエピソードがあれば教えてください。


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↓更新状況↓

   

原田勝さん 藤野恵美さん 誉田哲也さん   2018年12月更新
松山美保さん 宮下恵茉さん 森川成美さん   2018年11月更新
寮美千子さん 横山充男さん 令丈ヒロ子さん   2018年10月更新

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原田勝さん☆彡

・「大人になって(年をとって)よかった」と思うことはありますか。それはどんなことですか?

 苦しい時でも、時間が経つと苦しくなくなると経験的にわかったこと。それから、世の中、そんなに捨てたものじゃないし、共感してくれる人は必ずいると知ったこと。

・元気が出ないとき、気持ちを切り替えるためにしていることがあれば教えてください。

 甘いものを食べる。いったん寝る。

・作家、翻訳家の「職業病かも」と思うエピソードがあれば教えてください。

 実害がないのに、お店の張り紙や駅のトイレの注意書きなどの誤字脱字、おかしな表現に赤を入れたくなります。


藤野恵美さん☆彡

・「大人になって(年をとって)よかった」と思うことはありますか。それはどんなことですか?

人生の自由度が高くなった

・元気が出ないとき、気持ちを切り替えるためにしていることがあれば教えてください。

読書

・作家、翻訳家の「職業病かも」と思うエピソードがあれば教えてください。

腰痛、肩こり、腱鞘炎


誉田哲也さん☆彡

問い合わせ中

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松山美保さん☆彡

・「大人になって(年をとって)よかった」と思うことはありますか。それはどんなことですか?

大人になってよかったことは特に思いつきませんが、年をとってよかったことはあります。
長年のうちに、いいことも悪いことも、成功も失敗も、恋愛も失恋も、とにかくいろいろ経験することで、自分という人間がわかってきたことです。そうすると、だんだん肩の力がぬけてきて、あまり悩むことがなくなりました。
気が楽になったせいか、十代、二十代のころより(体力はおとろえても)元気です。
年をとったほうが人生を楽しめる気がします。

・元気が出ないとき、気持ちを切り替えるためにしていることがあれば教えてください。

寝ます。すぐに眠れるほうなので、一番手っ取り早い方法。
あとは好きな歌を歌うこと。車のなかで大声で歌います。

・作家、翻訳家の「職業病かも」と思うエピソードがあれば教えてください。

本を読んでいるとき、句点の位置や語尾が気になること。


宮下恵茉さん☆彡

・「大人になって(年をとって)よかった」と思うことはありますか。それはどんなことですか?

見た目をそれほど重要に思わなくなったこと。
若い頃はとにかく美人なともだちがうらやましくて、自分の外見にコンプレックスを持っていましたが大人になると憑き物が落ちたように気にならなくなりました。すごく楽ちんです。
あと、考えても仕方ないことは悩まなくなったこと。
なんとかなるやろと良くも悪くも楽天的になりました。

・元気が出ないとき、気持ちを切り替えるためにしていることがあれば教えてください。

仕事をします。時間に余裕があれば、映画を観にいきます。

・作家、翻訳家の「職業病かも」と思うエピソードがあれば教えてください。

PTAの広報誌や他人のSNSを読んで文章がおかしいと添削したくなります。


森川成美さん☆彡

・「大人になって(年をとって)よかった」と思うことはありますか。それはどんなことですか?

 きょうだいと仲良くなれたこと

・元気が出ないとき、気持ちを切り替えるためにしていることがあれば教えてください。

 お風呂に入る
 寝る(最強です)

・作家、翻訳家の「職業病かも」と思うエピソードがあれば教えてください。

 とにかく人に話を聞きたくなる。どうしてそうしたんですか、どうしてそう思ったんですか……などなど。

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寮美千子さん☆彡

・「大人になって(年をとって)よかった」と思うことはありますか。それはどんなことですか?

自分のことを自分で決められるようになったこと。どこに住むか、なにをするか、なにを食べるか。自分で決められます。それを実現するためには、自分で努力しないとダメだけどね。
試験を受けなくてよくなったこともいいことの一つ。年号を覚えたり、ややこしい計算をしたりとか、誰かが決めた試験問題を解かないでいいのが爽快。勉強が嫌いなわけじゃない。好きなことなら、自分でぐいぐい調べます。なにを学ぶかも、自分で決められるのが、大人になっていいことの一つ。
ベッドでチョコレートを食べながら好きなビデオを見てもいいのが大人。でもそれで虫歯になったら、それも自分のせい。だから、反省して、ベッドでチョコレートを食べるのは、やめました。


・元気が出ないとき、気持ちを切り替えるためにしていることがあれば教えてください。

無理に切替えないで、ダラダラします。

・作家、翻訳家の「職業病かも」と思うエピソードがあれば教えてください。

飲み会やパーティなどで、おもしろい話を聞くと、メモしないではいられません。ノートとペンを出して、あきれられます。そんなことをしないで、ただ楽しんでいられたらいいのになあ。つい「こんなおもしろい話、もったいない」と思ってしまう。作品に生かすつもり、とかでは全然ないのですが、「誰かに伝えなくては!」と感じてしまいます。


横山充男さん☆彡

・「大人になって(年をとって)よかった」と思うことはありますか。それはどんなことですか?

とりあえずおおっぴらに酒を飲めるようになったことです。あと、年齢を重ねるごとに、若いころに悩んでいたことがばかばかしく思われてきて、悩みの数が減ってきたことですかね。けれど、悩みそのものが消えることはありません。逆説的いうと、悩みがあるからこそ、生きているのかもしれませんね。

・元気が出ないとき、気持ちを切り替えるためにしていることがあれば教えてください。

これはもう、お酒しかないでしょ。

・作家、翻訳家の「職業病かも」と思うエピソードがあれば教えてください。

作家のみなさん、たいてい同じじゃないですか。他人の作品を、読者になりきって楽しめない。作家の目で見てしまう。だから、小説を読むのが嫌いになる。


令丈ヒロ子さん☆彡

・「大人になって(年をとって)よかった」と思うことはありますか。それはどんなことですか?

無駄なエネルギーが減ってきて、「許せない!」的な怒りや、勢いだけのノリが持続しないこと。また「この先、自分の人生にきっといいことがあるはず!」という根拠のない期待や、逆に「なんで自分はこんなくだらないんだ」という自己否定が減るので、生きやすくなる。
あと、若さの価値がわかったこと。

・元気が出ないとき、気持ちを切り替えるためにしていることがあれば教えてください。

わたしの場合は、「一人」になるのがそのための必要条件なので、家族や仲の良い人も含め、とにかく知っている人と話さない、通信しない環境に行くことです。
(映画とかマッサージとか書店に行くとか買い物とかなんでもよい)

・作家、翻訳家の「職業病かも」と思うエピソードがあれば教えてください。

考えすぎ。いつも頭の中が何かしら考えているのが通常なので、考えるのを止められない。
あと、創作物摂取欲が強すぎて、それに体が付いていかないのが困る。ほんのわずかな時間でも、なにか読んだり見たりしたい欲が強すぎて、毎日「ああ、もっと読みたい(見たい)のに…」と寝落ちする生活です。

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