「日本YA作家クラブ」 会則 2021年2月29日、2018年8月31日一部改正。

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【会の名称】 日本YA作家クラブ    英語名 The Japan Young Adult Writers' Club

【目的】 WEBを活用したYA情報の提供、YAのPR。

【活動内容】

(1) 無料サイトを利用して「日本YA作家クラブ」のホームページをつくり、一般のインターネットユーザーに向けて、次の情報を掲載する。

 会員名簿、会員インタビュー、YA情報ブログ、入会案内、等。

 ホームページには会員の連絡先は記載しない。
 会員の住所録の作成、配布はしない。
 ホームページの情報は、月1回程度必要に応じて更新する。

(2) 会員へ、会報を年2回(2月/8月)メールで刊行する。

 会報の主な内容は、会から会員へ向けた連絡事項、活動報告、会員の承認や採決が必要な案件のお知らせなどとする。
 会員は会報メールの返信によって、会への意思を伝える。
 決定事項は、ホームページ更新時で反映される。
 メールの送受信が困難な会員には、FAXを利用する。紙面での対応を希望する場合は、連絡用の送料と宛名を明記した封筒をそえて事前に申し込む。
 緊急を要する場合は、臨時会報メールをその都度発行する。

(3) YAのPRとなる講演会、イベント活動等への連携、および協力。

 当会へ講演やイベントの依頼が発生した場合、依頼主の条件に該当する会員らに情報を提供する。
 情報提供後は、依頼主と会員個人との契約とする。
 参加費出展費が発生する場合は、会員個人の支出とする。講演料や出演料が発生する場合は、会員個人の収入とする。当会は、金銭の授受に関わらない。

(4)「日本YA作家クラブ」レターの発行。

当会の活動を紹介する印刷物を年1〜2回作成し、必要に応じて配布する。
 費用は会員や支援者からのカンパでまかなう。

【活動方針】

(1) 会費は取らない。
(2) 作家に授与する賞は作らない。会として批評をしない。
(3) 政治・宗教・信条には関わらない。
(4) YAの様式やあり方を統一しない。

【会員】 本会は、次の条件をすべて満たした者を会員とする。

(1)「YAを書いている」「YAも書いている」という意識を持っていること。
(2)日本語でYA作品を発表していること。
(3)紙媒体の商業出版の場で、YA作品を発表していること。
(4)現役の作家、翻訳家であること。
(5)必要に応じて会員登録の更新をすること。

補足 
(1)「何をもってYAとするか」は、作家個人の判断とする。
(2)国籍、居住地は問わない。
(3)単行本、または、アンソロジーや新聞・雑誌などの掲載。紙媒体の商業出版のみで、Web小説やケータイ小説サイトや同人誌掲載は不可。学習教材や企業出版の作品は不可。
(4)10年以内に新作を発表している作家、翻訳家。新規入会者は10年以内にYAの新作を発表していること。
(5)更新は二年ごとに通知。手続きのない会員は退会者とみなす。

【入会】 本会に入会を希望する者は、会員1名以上の推薦を必要とし、所定の入会申込書を提出し、代表世話人1名以上の承認を得て会員となる。
 会員1名の推薦がない場合は、これまでの著作などを資料とし、会報にて推薦者を募る。推薦を得られない場合は入会を保留とし、次の会報にて推薦者を募る。

【会費】 本会は会員から会費を徴収しない。会として、金銭の授受には関わらない。
 イベントなどで金銭の授受が発生する場合は、そのつど、当事者が対応する。

【退会】 退会しようとする者は、退会届の提出を要する。

【除名】 本会にふさわしくないと代表世話人が判断した会員は、代表世話人の判断で除名することができる。 会員からの指摘があった場合、代表世話人と同数の会員により速やかに検討する。

  


会の運営について

【役員】 本会に次の役員を置く。役員はEメールの送受信やインターネット閲覧が可能な者とする。役員は会員の中から総会で選任する。任期は2年とし、重任は妨げない。会員から役員の立候補や推薦があれば、総会で検討する。役員の人数は代表世話人が必要に応じて決定する。役員の業務ができない場合は、すみやかに交代し、総会で会員の信任を得ること。

(1)代表世話人   (2)Web管理者 

(1)代表世話人は、本会の会務を総括し、本会を代表する。
(2)Web管理者は、Web管理と会報の作成、本会の事務を総括、執行する。

会の発足に際し、代表世話人として、石崎洋司、金原瑞人、梨屋アリエ、令丈ヒロ子の四名を置いた。※2011年5月25日付の石崎氏の退会。2012年春に令丈ヒロ子氏から退任(会員は継続)の申し出により、代表世話人は金原瑞人、梨屋アリエに変更。

管理者は、梨屋アリエ(ありりん)とする。

【総会】 総会は、本会の最高決議機関である。総会は、会報メールを利用した、「メール総会」とする。会員の返信メールを総会出席者とみなし、集計により、総会の議決を経て執行する。

【臨時総会】 代表世話人が必要と認めたとき、臨時メール総会を行う。また、会員5名以上から会議に付議すべき事項を提示して総会の招集を請求されたとき、代表世話人は請求があった日から60日以内に臨時総会を招集しなければならない。

【総会定足数】 メール総会は会員の3分の1以上の返信がなければ、議決することはできない。

【総会議事】 メール総会の担当はWeb管理者が務める。総会の議事は、会員の返信メールの過半数をもって決し、可否同数の場合は代表世話人の決するところによる。

【Webの管理】

(1) 会のホームページ、ブログ、メールアカウントは、管理者が変更可能な設定で、作成する。原則として、無料のWebサービスを利用して運営する。

(2) 会のアカウントを利用したメールは、送信、受信にかかわらず、一年間は保存する。

(3)  現・管理者に管理能力がなくなった場合、または、会員から交代の要望が出た場合は、総会の決議を経て、すみやかに管理者を移行する。管理者の引き継ぎが不可能になった場合、会のホームページやブログ、メールアカウントを閉鎖する。

(4) 当会のウェブサイトによって、アフィリエイトの収入は得ない。

(5) Webの管理、作成や更新作業に伴う通信費用やプロバイダ代、機器等の費用は、管理者のボランティアとする。

【情報の管理】 本会の会員情報はWeb管理者が掌理し、代表世話人が監督する。

【会則の変更】 本会則を変更しようとするときは、メール総会において会員の返信メールの過半数の賛成を必要とする。

【細則の決定】 本会則の実行に必要な細則は、代表世話人の議決を経て定め、メール総会にて報告する。

 

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これより下は、レンタルサイトの広告です。会とは無関係です。